鶏むねが居酒屋のあてに化ける。鶏むね肉がパサつかない香味だれサラダ

いらっしゃい。
料理研究家兼、
神戸の居酒屋『味兵衛』の大将こと雅也です。

今回は、
「しっとり蒸し鶏と夏野菜の香味だれサラダ」を作ります。

鶏むね肉って、
家で作るとパサつきやすいですよね。

でも、グラグラ煮ずに、
火を止めたお湯でじっくり火を入れると、
しっとり仕上がります。

ポイントは、
沸いたお湯に入れてから火を止めること。

まず12分置いて、
厚い部分だけ確認。

火が甘ければ、
追加で2〜3分だけ戻します。

これだけで、
鶏むねのパサつきがかなり防げます。

今回は、きゅうり、オクラ、トマト、玉ねぎ、みょうが、
大葉を合わせて、
夏でも食べやすい
香味だれサラダにしました。

お酒のあてにも、
晩ごはんにも使える一品です。

【目次:チャプター】

[00:00] オープニング
[01:36] 鶏むね肉の下ごしらえ(酒・塩・砂糖での揉み込み)
[03:32] 酒泥棒の黄金比ドレッシング作り
[05:14] 野菜の下ごしらえ(オクラ・きゅうり・みょうが)
[09:43] 鶏むね肉の余熱調理(火を止めて12分)
[10:43] 鶏むね肉を手で裂いてタレを絡みやすくする
[11:24] 大葉の準備とトマトの切り出し
[13:44] 食材を和える・盛り付け
[16:15] 今回の調理ポイントのおさらい
[17:08] 実食・エンディング

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【プロの裏技・仕掛け】
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・鶏むねはグラグラ煮ない
・火を止めた湯でまず12分
・厚い部分だけ確認して、足りなければ追加2〜3分
・塩、砂糖、酒を揉み込むことでしっとり感を出す
・野菜の水気はしっかり切る
・トマトは一緒に和えず、最後にのせる
・香味だれは半量で和えて、残りを仕上げにかける

鶏むねをしっとり仕上げるには、
強火で煮続けないことが大事です。

火を止めたお湯でじっくり火を入れることで、
硬くなりにくく、しっとりした蒸し鶏になります。

そして香味だれは、
全部を最初から混ぜ込まない。

半量で軽く和えて、
残りを仕上げにかけることで、
味がぼやけず、見た目もきれいに仕上がります。

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【黄金比だれ】
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香味だれの黄金比は、

ポン酢:醤油:酢:ごま油:砂糖
=4:1:1:1:0.5

さっぱり食べたい時は、
ポン酢を軸にすると失敗しにくいです。

醤油だけだと重くなり、
酢だけだと角が立ちます。

ポン酢でさっぱり感を出して、
ごま油で少しだけ酒のあて感を足します。

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【材料】2〜3人分
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【蒸し鶏】

鶏むね肉 ・・・・・・300g
塩 ・・・・・・・・・3g(小さじ1/2)
砂糖・・・・・・・・ 3g(小さじ1)
酒 ・・・・・・・・・15g(大さじ1)

【茹で湯】

水 ・・・・・・・・・1.2〜1.5L
酒 ・・・・・・・・・15g(大さじ1)

【夏野菜】

きゅうり ・・・・・・1本
オクラ ・・・・・・・5本
トマト ・・・・・・・1個
玉ねぎ ・・・・・・・50g
みょうが ・・・・・・1個
大葉 ・・・・・・・・5枚

【香味だれ】

ポン酢 ・・・・・・・40g(大さじ2強)
醤油 ・・・・・・・・10g(小さじ2弱)
酢 ・・・・・・・・・10g(小さじ2)
ごま油 ・・・・・・・10g(小さじ2強)
砂糖 ・・・・・・・・5g(小さじ1と1/2)
おろし生姜・・・・・ 5g(小さじ1)
白ごま ・・・・・・・5g(小さじ2弱)
黒胡椒 ・・・・・・・少々

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【作り方】
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鶏むね肉は厚い部分を開いて、厚みを均一にする。

鶏むね肉に、塩3g、砂糖3g、酒15gを揉み込み、10分置く。

鍋に水1.2〜1.5Lを沸かし、酒15gを入れる。
(水の量がブレると温度、時間も変わりますので気をつけてくださいね)

沸いたら火を止め、鶏むね肉を入れてフタをし、12分置く。

一番厚い部分を切って火の入りを確認する。

火が甘ければ、湯に戻して追加で2〜3分置く。

火が入ったら取り出し、粗熱を取って、手で細く裂く。

オクラは塩ずりして、30〜45秒茹でる。

オクラを冷水に落とし、水気を拭いて斜め切りにする。

きゅうりは縦半分にして斜め薄切りにする。

トマトは小さめの乱切りにする。

玉ねぎは薄切りにして水にさらし、水気を切る。

みょうがは薄切りにして、冷水に30秒〜1分さらし、水気をしっかり切る。

大葉は千切りにし、軽く水で洗って水気を切る。

香味だれの材料を混ぜる。

ボウルに蒸し鶏、きゅうり、オクラ、玉ねぎを入れる。

香味だれの半量で軽く和える。

器に盛る。

トマト、みょうが、大葉をのせる。

残りの香味だれを上からかける。
完成。

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【失敗しないコツ】
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鶏むねはグラグラ煮ない。

強く煮ると、身が締まってパサつきやすくなります。

沸いたお湯に入れたら火を止めて、
まず12分。

厚い部分を確認して、
足りなければ追加で2〜3分。

これが安全です。

お湯の量は1.2L以上使ってください。

お湯が少ないと温度が下がりすぎて、
火の入りが不安定になります。

オクラは茹ですぎない。

30〜45秒くらいで十分です。

みょうがは水にさらしすぎない。

長くさらすと香りが抜けます。

大葉は軽く水で洗うと、
香りが立ちすぎず、食べやすくなります。

野菜の水気はしっかり切る。

水気が残ると、香味だれが薄まります。

トマトは一緒に和えない。

最初から混ぜると水分が出て、
全体が水っぽくなります。

香味だれは半量で和えて、
残りを仕上げにかける。

これで味がぼやけず、
見た目もきれいに仕上がります。

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【今日のポイント】
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鶏むねは入れっぱなしにするとパサつきます。

火を止めた湯でまず12分。

足りなければ追加で火を入れる。

これが、しっとり蒸し鶏のコツです。

夏野菜と香味だれを合わせると、
さっぱりしているのに、
ちゃんとお酒が進む一品になります。

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