鶏むね肉1枚と大同電鍋で省エネ料理。
台湾風のごはんを3種類作ってみました。
材料
鶏むね肉(皮付き):180g程度
土生姜スライス:適量
揚げエシャロット:適量
葱小口切り:適量
調味料
屏大椎茸ベースオイスターソース
黒豆醤油
客家金柑ソース
台湾鴨油(画像のものは正確には鵝油)
台南藻鹽(塩)
皮付き鶏むね肉に塩をふり、酒(料理酒)をかけて15分ほど置きます。
大同電鍋の内鍋に蒸し皿を敷いてむね肉、その上に生姜スライスをのせます。
外鍋に1.5カップを注いで、電鍋のスイッチを入れます。
スイッチが切れたら、鶏肉を取り出して粗熱を取ります。
電鍋の内釜に出た鶏の蒸し汁は別の鍋に移してスープに使います。
粗熱が取れたら、鶏皮は細かく刻み、むね肉は適当にスライスします。
スライスしたむね肉の⅓を割いて、茶碗に入れた炊いたご飯の上にのせ、オイスターソース、続いて台湾鴨油をかけると雞肉飯のできあがり。
別鍋に移した蒸し汁に水を足して、刻んだ鶏皮を入れて火にかけます。
塩、醤油、オイスターソースで味付けすると鶏皮スープのできあがりです。
残りのスライス肉には客家金柑ソースをかけて、蒸し鶏の金柑ソースもできあがりです。蒸し鶏は別皿に入れた黒豆醤油に適宜つけていただきます。
冒頭の15分を除いて、全工程30分足らずで簡単にできます。