柔らかくふっくらと煮えた鶏肉に野菜たっぷりのうま味が加わった、甘辛味がたまらない“関西風”鶏すき鍋のレシピをご紹介します。関西でよく作られる、最初にお肉を焼きつけて、砂糖やしょうゆを直接入れるのが特徴。浅型で口が広い ブレーザー・ソテーパンで作れば、食材を焼き付けやすく調味料も入れやすいので便利。できあがりを鍋ごと食卓に出せば、温かさが続きます。熱々に卵をからめてお召し上がりくださいね。
材料(3人分/ブレイザー・ソテーパン 24cm 使用)
鶏もも肉 2枚
白菜 1/8カット
春菊 1束
しらたき(アク抜きしたもの) 1袋
焼き豆腐 1丁
白ねぎ 1本
しめじ 1/2パック
太白ごま油(お好みの油でも可) 大さじ2
卵 3個
甜菜糖 (白砂糖でも可) 大さじ6
しょうゆ 大さじ6
酒 大さじ3
冷凍うどん、もち、ごはん お好みで
作り方:
1. 鶏もも肉を皮ごと2センチ幅に切る。白菜と春菊もざく切りにする。しらたきはハサミで少し切る。豆腐は一口大強に切る。白ねぎはぶつ切り、しめじはいしづき切って小房にわけておく。
2. 鍋を中火にかけ熱くなったら、ごま油と白ねぎを入れて焼く。鶏もも肉を入れてさらに焼いたら、甜菜糖(半量)を全体にふりかける。残りの甜菜糖、醤油も加えたら、白菜、春菊、しらたき、しいたけ、豆腐もいれ酒を加えて中火で5分程煮る。
3. 煮えたら、溶き卵につけて食べる。
POINT : お好みで、冷凍うどんやもちを加えても。また、最後にごはん(お好みの量)を加えて煮込み、柔らかくなったら溶き卵を加えて食べるのもおすすめ。