柔らかい鶏肉とプリッとしたえび、スパイスの風味がお米にしみ込んだ炊き込みご飯です。一口食べれば、それぞれの食材が調和し、旨みを存分に楽しめます。
スパイスの力で元気をチャージできるこの一品は、彩り鮮やかなごちそうとしても、普段の食卓にぴったりです。
▷材料(2人前)
お米 1カップ
玉ねぎ(粗いみじん切り) 1/2個(90g)
にんじん(みじん切りorすりおろし) 1/2個(90g)
セロリ(粗いみじん切り) 1/2本(80g)
赤パプリカ 1/2個
トマト缶(ダイスカット) 200g
カレー粉 小さじ1.5
えび 8〜10本
鶏もも肉 1枚
ソーセージ (またはチョリソー) 2本
にんにく(みじん切り) 1片分
オリーブオイル 大さじ2
水 1.5カップ
パセリ(みじん切り) 適量
EXオリーブオイル 大さじ1
塩 小さじ1/2強(3g)
胡椒 適量
▷作り方
1)下準備。玉ねぎ、セロリは粗いみじん切りにする。にんじんはすりおろしもしくは粗いみじん切りにする。にんにくはみじん切りにする。赤パプリカは1cm角に切る。鶏肉は皮を剥ぎひとり、一口大に切る。ソーセージは斜め切りにする。
2)大きめのフライパン(直径26cm)にオリーブオイルを大さじ2を入れて加熱し、玉ねぎ、にんじん、セロリをしんなりするまで炒める。透明になったら、にんにくを加え焦がさないように炒める。
3)さらに、赤パプリカ、鶏肉、ソーセージを加えて炒め、鶏肉が白くなってきたら、お米とカレー粉を加えてよく混ぜながら軽く炒める。
4)よく馴染んだら、トマト缶と水を加えて沸騰させたら弱火にし、全体をよく混ぜ、蓋をして20分煮る。煮おわったら、蓋をとり、よく混ぜる。お米の上にえびを並べ、パセリのみじん切りをふりかけ蓋をしてさらに7分煮る。7分煮るうちの最後の30秒は中火にして水分を飛ばす。
5)えびが赤くなり米が炊き上がたったら、火を止め、10分間蒸らす。仕上げにオリーブオイル大さじ1を回しかける。
▷えびの下処理の方法(ガーリックシュリンプの作り方)
▷レシピ本
『料理をほめられたことがない人に捧げる 松尾シェフのレシピ帖』 (KADOKAWA)
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『シェ松尾元オーナーシェフのお料理教室』 (KADOKAWA)
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▷松尾幸造 経歴
フレンチ「シェ松尾」の元オーナーシェフ 1948年生まれ。国内のホテル、レストランに勤務後、スイスのホテル学校に留学。ヨーロッパにおいて高名ホテル、レストランを経て、1980年代東京·渋谷区松涛に一軒家レストラン「シェ松尾」を開店。2019年シェ松尾の会長を引退。
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