今回は、お腹に優しい鶏むね肉を使用した親子煮のご紹介です。鶏むね肉は、動物性たんぱく質が豊富で、脂質も比較的少ないので、お腹に炎症がある方やお腹が弱い方におすすめのお肉です。また、もも肉⇒むね肉⇒ささみの順で脂質が少なくなります。皮は、脂質が多く含まれるのでなるべく取り除いて調理するのがおすすめです。
材料
鶏むね肉(200g)
卵 2個
玉ねぎ 1/2個
みつば 1束
酒・片栗粉 少々(小さじ2くらい)
だし(大さじ1)
水300
醤油・みりん 各小さじ2
作り方
⑴たまねぎは、スライス、三つ葉は3㎝幅にざっくり切ります
玉ねぎは繊維が多いので、私はいつもスライスした後さらに半分に切ります。お好みで!
⑵鶏むね肉は、1口大にそぎ切りにします。切ったらジップロックに入れ、酒と片栗粉をまぶします。
⑶フライパンに、だし・水・醤油・みりんを入れ、そこにスライスした玉ねぎを加えて柔らかくなるまで煮ます。
⑷鶏肉を少しずつ加え、中まで火を通します。(中火で)
⑸火を止めて溶き卵を流しいれます。
⑹再度火をつけて三つ葉を入れ、ふたをして3分ほど蒸らします。
お腹に優しいポイント!
パサつきがちな鶏むね肉ですが、片栗粉と酒につけると柔らかく仕上がります。
・だしを使うことで塩分が少なくてもおいしく感じられます。
・油を使わない親子煮なので、腸管に負担をかけないレシピになっています。
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